これからせどりを始めようと思っているそこのアナタ!
せどりを行う上で商材はもちろん大事ですが、新品を扱うか、中古を扱うかも大きな選択肢ですよね。
それぞれのメリット、デメリット、そして私が中古品を選んだ理由を説明していきます。
この記事でわかること
それぞれのメリット
新品
- 検品が不要
- 縦積みができる
- 商品の回転が良い
検品が不要
基本的に新品を仕入れていますから、検品は不要ですね。
むしろ検品のために開封したら、中古品になっちゃいます!笑
縦積みができる
基本的には多売でやっていくのが新品せどりの醍醐味かと思いますので、縦積み(在庫を複数抱える)して販売していくことになります。
商品の回転が良い
商品によるだろ!と言われちゃいそうですが、おっしゃるとおりです。笑
ただ、中古品よりは回転は良いことが多いです。
Amazonでカートもとると基本的にはポンポン売れていくので、縦積みをして売っていくことになります。
中古品
- 利益率が高い
- 同一商品でも状態や付属品の有無で販売額が変わってくる
- 少資金から始めやすい
利益率が高い
新品と比べると利益率が高いことが多いです。
次の利点が理由になりますね!
同一商品でも状態や付属品の有無で販売額が変わってくる
こちらが大きな利点であり、中古品の面白いところかなと思います。
新品は基本的に「新品」です。(当たり前ですね)
購入する側としても、新品を売っている出品者が多数いれば、基本的には値段が一番の決め手になりますよね。
でも、中古品だったら?
汚くて安いものをほしい人、高くても良いものがほしい人、いますよね。
ということで、その「良いもの」ということをいかに見せていくかで、利益が変わってくるんですね〜。
少資金から始めやすい
利益率が高いのは、販売額を高く取れ得ることはもちろん、仕入れ額を安く抑えやすいということも理由の一つです
最初は自己資金が少ない人が多いと思います。そんな中、仕入れ額が低いのはありがたいですね!
デメリット
基本的には、新品ー中古品のメリット・デメリットを入れ替えた感じですね。
新品
- 価格競争が起こってしまう
- Amazonの出品を気にしていないといけない
- 利益率が低い
- 資金が必要
価格競争が起こってしまう
新品を販売する出品者が多いと、購入者は何をもとに買う人を決めるでしょう?
やはり、「値段」ですよね!
もちろん、評価だったり、そもそもAmazonのカートを取れているかなども影響しますが、やはり値段ですね。
なので、みんな自分が先に売りたい!となると価格競争が起こり、値崩れをしてしまいやすいことになります、、、
Amazonの出品を気にしていないといけない
→新品の最大のライバル、大企業Amazon先生がいます。
どこから仕入れてくるのかというくらいの値段で出品してきます。笑
さすが顧客第一の企業ですよね。購入側としてはありがたいですが、ライバルになるとこれほど強大な存在はいません。
利益率が低い
基本的には薄利多売をすることになりやすいです。
その分出品時の手間が少ないので、どちらを選ぶかですね。
資金が必要
薄利多売ということは、やはり最初に仕入れる額も大きくなりがちです。
最初に始めるハードルとしては、高いと感じる人も多いのではないでしょうか。
中古品
- 納品作業に手間がかかる
- 新品よりは回転が低い
- 縦積みができない(あまりしないほうが良い)
納品作業に手間がかかる
中古品を仕入れていますので、故障や傷などはチェックして詳細に記載することで、高値販売に繋がりますね。
しなくても売れなくはないですが、購入者だったらどちらを買いたいか?ということです。
特に、中古品の特徴として、写真を登録できることがあります。写真があると購入者は安心ですね。
ただ、撮る側としては結構めんどくさいです。笑
新品よりは回転が低い
基本的にカート文化はないですし、新品に比べると売れ行きは悪いことが多いですので、回転はどうしても落ちてしまいます。
縦積みができない
だめではないですが、回転が悪いということもあり資金回転を考えると縦積みはおすすめしません。
また、回転が悪いということは在庫期間が長くなるので、それだけ相場が変動する可能性もあります。
基本的には1つ仕入れて、売れたらまた仕入れる、の流れが望ましいですね!
いかがでしたでしょうか?
どちらも一長一短があるのでその人による、としか言えないのですが、
せどりを始めたい!という人は資金に余裕のある人は少ないのではないでしょうか?
そんな人には、一点から仕入れができ、利益率も高い中古品を取り扱うのがいいと思います!
他の記事も興味があったら読んでみてくださいな。
よかったらシェアお願いします! ではでは〜