見込み利益?いまいちわかんないんだよねー
確かに見込み利益が変われば、仕入れ基準も変わってきますからね!
今回は私の値付け方法を解説していきましょう!
この記事でわかること
値付けの設定はどうしたら良い?
とりあえず最安値にしとけばいいのかな? 一番に売れるよね!
意外とそうでもないんですよね。
欲しいものが中古で売ってたとします。
見た目は同じだけど、一つは①8,000円、もう一つは②9,980円。
どちらを買いますか?
正解(?)は、、、
どちらもいる!
のです。
①を買う心理
・安く見つけられてラッキー!
・使えればいいから安いの買っておこう
②を買う心理 ・なんでこっち2000円も安いの?怪しいな、、、高い方買っとこ。 ・新品は手が出ないから中古で我慢。だけどできるだけ良いのが欲しいな。値段高いってことは状態いいんだろうな。 こんなところかなと思います。 どちらの気持ちも分かりますよね? 「一概に最安値にしておけばいい」ではなく、「どの層に売りたいか」を考慮して値段を決めてみましょう。 基本はこれですね。 こちらの記事に販売戦略について買いているのですが、高値販売をする場合、「非常に良い」のコンディションで販売することがオススメです。 また、FBAを利用すると「prime」マークが付くのでより選ばれやすいですね。 なので非常に良いに限らずですが、基本は「同コンディション」、そして「同配送(できればprime)」に値段を合わせていきましょう。 合わせる商品がないじゃないか! という場合は、同値段をつけていくかというと、、、 基本的には、新品から-2000円くらいを目安に出品します。 ただ、ライバルとは言えなくても、自己発送の非常に良いなどが安くあれば、そこから少し値上げしたくらいで出すほうが良いですね。 全てに言えることですが「自分が購入者だったら選ぶ値段」を考えてみましょう。 あと、何より「モノレート」をみてみましょう! 「過去いくらで売れているのか?」これが一番参考になります。 よかったらこちらの記事を参考にしてくださいな。 ライバルがいても、必ずしも同じ値段で出す必要はありません。 例えば、、、 ・帯や付属品がついていることをしっかりとアピールする。 ・写真の枚数を多くして細かくコンディション説明をする。 ・関連商品のおまけをつけてあげる。 などなど。 おまけは少しニュアンスが違いますが、多少めんどくさい作業として、「購入者が欲しい情報」を詳しく記載してあげると安心感を与えることができ、少々高くても自分が選ばれることとなります。 「見込み利益=最初の出品価格」 と思わないほうが良いです! よくTwitterとかで「見込み〇〇円!」ってみるけど、そういうこと? 攻めるね。笑 正直それはどこの値段をとって計算しているかわかりませんが、ある意味そういうことですね! 文字通り若干高値で出してみます。ライバルがいてもアピールポイントがあれば挑戦。 また、ライバルがいなければモノレートの過去販売価格+αで出してみても意外と売れます。 実際の現在ライバルが居る価格、もしくはモノレートで売れた形跡のある価格ですね。 まあ「現相場で順当に行けばこのあたりで売れるだろう」、という値段です。 ここが経営上一番大事です! ここまで落としたら必ず売れるだろう、これ以上下がることはないだろう、という値段のラインです。 ここでROI:30%(※)が取れる仕入れを私は実践しています。 ※仕入れ値段に対して取れる利益の割合のこと。利益額/仕入れ額。 ちょいちょい出てきていますが、結局はすべてモノレートを読み取ることから始まるんですよね。 失敗しやすいポイントとしては、一時的に上がった相場だけをみて、「これは利益取れる!」と判断してしまうこと。 結局プレミア商品ではない限り、価格は相場に収束しますので、そのあたりはしっかりモノレートで読み取ることで赤字リスクを減らすことができます。 つい3行前、モノレートをしっかり見よと言いました。 しかし! モノレートの履歴を盲信しすぎるのもよくないんですよね。笑 先程の「①挑戦価格」、ライバルいない商品はこれを思い切って出してみることにしました。 これが結構ハマって売れるんですね。そして気持ちいい笑 これができるようになって利益率はぐんと伸びました。 価格は自分で作っていくものなんだね! いいこというね!そういう視点も大事だよ、ということです。 赤字を減らすには、モノレートの読み込みはほんとに重要です。 しかし高値販売をしていくには、モノレートを利用の上で、もう一歩他の要素を考慮して値付けをしていくことが重要かなと思います。 他の要素とは、ランキングや出品者数の推移、トレンド情報などですね。 難しいですが、トライアンドエラーでいろいろチャレンジしてみましょう! これも「落としどころ価格」をしっかり設定することで、チャレンジができるようになるわけです。 ①挑戦価格、②見込み価格、③落としどころ価格、すべて重要ですね! ということで、今回は値付け方法について解説して来ました! 結局モノレート読めってことだよね。 読めた上で、自分なりの色を出していく。 モノレートの「守・破・離」やぁ〜 お後がよろしいようで。 よかったらシェアお願いします! ではでは〜基本は同コンディション・同配送方法で揃える
ライバルがいない商品は?
ライバルがいても付加価値をつけて高く売る!
挑戦価格→見込み価格→落としどころ価格
挑戦価格
見込み価格
落としどころ価格
結局はモノレートをしっかり読み取ること
高値販売を目指すには